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トップページ > 最新ニュース > 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

『ウィンストン・チャーチル/
ヒトラーから世界を救った男』
日・米で空前の「チャーチル」ブーム到来!

2018-05-01 更新

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男churchill-movie
© 2017 Focus Features LLC. All Rights Reserved.

 「政界一の嫌われ者」から「伝説のリーダー」になったウィンストン・チャーチルを描いた感動の実話『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』が、TOHO シネマズ シャンテほか大ヒット上映中!

 公開後、SNSでは「言葉の力を感じた」「‪リーダーのあるべき姿を考えさせられた」「チャーチルと彼を支えた妻との絆に感動した」など、ウィンストン・チャーチルという一人の人物を描いた人間ドラマとしても絶賛の声が続々とあがっている。そして、映画の大ヒットとともにアメリカや日本では、チャーチルに関する書籍の売り上げが急上昇しており、実はいま世界的に「チャーチル」ブームが到来しているのだ。先日放送されたNHK「ニュース シブ5時」(4月10日放送)でもアメリカでのブームの様子が取り上げられた。また、先日は、かねてより彼の伝記を愛読しているという安倍晋三首相が本作を鑑賞したことでも話題となった。いま、なぜチャーチルなのか。その世界的なブームの根底にあるものとは?


◆ いまアメリカでチャーチルブームが到来! 根底にあるのは“トランプ大統領への不安”

churchill-movie ノーベル文学賞受賞作家としても有名なチャーチルは、生涯で40冊以上著しており、その著作やスピーチのなかには数々の名言が残されている。ニューヨーク・ミッドタウンには、チャーチルの著作や関連書籍を扱っている専門書店があり、その書籍の数は5000点余りにも上る。これまでは主な客はビジネスリーダーや政治家だったが、アメリカで本作公開後、読者層が一般に広がり始め、売り上げは10%以上アップしたそう。書店に来た30代・女性は「チャーチル関連の映画やテレビ番組を見て興味を持ちました。素晴らしいリーダーだと思うわ」と語り、「チャーチル」ブームが一般層にも広がっていることが分かる。
 チャーチルは、ナチス・ドイツの勢力がヨーロッパで拡大し、イギリスにも侵略の脅威が迫るなか、首相に就任。映画のクライマックスともなるダンケルクの戦いでの歴史的決断を経て、その後イギリスを勝利に導いた。ヒトラーが用いた大衆の不安を煽る政治手法はポピュリズムと呼ばれているが、いま、アメリカやヨーロッパで再びポピュリズムの台頭が指摘されるなか、チャーチルは理想のリーダーとして改めて注目されているという。「トランプ大統領への不安がこの店の追い風になっているんだ。この国の状況をみてみんな打開策を探している。チャーチル元首相はそのヒントになるんじゃないかってね」と、いまアメリカで「チャーチル」ブームが起きている理由を店主が語った。<出典:NHK「ニュース シブ5時」(4/10放送)


◆ 売上20倍アップの書籍も! デキるビジネスパーソンは「言葉の魔術師」チャーチルから話術を盗んでいる!?

 アメリカで「チャーチル」ブームが起きているなか、日本でも映画の大ヒットに合わせて「チャーチル」ブームが到来している。ビジネスパーソンが多く利用する東京・丸の内や六本木にある書店の話によると、30~40代の男女を中心に、本作の小説版「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」や、チャーチルの名言集、リーダー論を学ぶ書籍などの売り上げが急上昇しているという。なかには売り上げが20倍以上アップし、異例の売れ行きをみせている書籍も。
churchill-movie なぜ、いまチャーチルの映画や書籍がヒットしているのか。それは、劇中で描かれるチャーチル自身が書いた演説や言葉の数々から見られる「言葉の力」にある。チャーチルは、演説の原稿はスピーチライターに書かせるのではなく自分で推敲し、装飾過剰な文体へと逃げ込まずに過剰な比喩を使わなかった。それは自分が直接語りかけている人々が誰かを理解していたからであり、自分が発する言葉が国民の心にしっかりと届くように心がけていた。韻の踏み方や繰り返しの多用なども実に巧みである。
 公開前に行った一般試写会後のアンケートでは「部下に観てもらいたい映画」「プロジェクトの仲間たちにも見せたい」「一介のサラリーマンの心にも沁みた」など、ビジネスパーソンからとくに熱い感想が寄せられたという。どうすれば「言葉の力」を高め、自分を磨くことができるのか。いま、多くのビジネスパーソンが、「言葉の魔術師」と言われたチャーチルの言葉の数々から、人を惹きつける話術や「あるべきリーダー像」をこぞって学んでいるのである。


◆ いまなお世界中から愛される、私生活を最大限に楽しむ現代的なジェントルマン!

churchill-movie 「MEN'S Precious」や「THE RAKE JAPAN」などの男性ファッション誌では、「チャーチルを知らずして英国は語れず」「日本にはチャーチルが足りない!」などの見出しで、立て続けにチャーチル特集が組まれた。身だしなみこそ英国紳士の命であるとされ、自らがそれを体現し、「ブランディング」には努力を惜しまなかったチャーチル。本作でそんな彼の肖像を創り上げるのに欠かせなかった要素の一つは「衣装のディティール」である。チャーチルの帽子は、世界一の老舗帽子屋であるLock&Co. Hatters(ロック・アンド・コーハッターズ)の特注。1676年創業の帽子はネルソン卿からデヴィット・ベッカムまで多くの著名人に愛されてきた。スーツに関しては、制作スタッフはチャーチルが使っていた仕立て屋で、1806年創業のサヴィル・ロウのヘンリー・プール& Coを探し出した。
 ほかにも絵描きとして展覧会を行うほどの腕の持ち主であったり、葉巻愛好家、酒好き、動物好き、煉瓦積みなど、多趣味でしかもそのどれもが一流。政治家としてだけでなく、私生活を最大限に楽しむ現代的なジェントルマンでもあったがゆえに、いまなお世界中の男性から支持されているのである。


 「嫌われ者」から「伝説のリーダー」となったチャーチルはいかにして人々に勇気と希望を与えたのか。最大の困難とともに、知られざる人間チャーチルの型破りな魅力をあますところなく描いた本作。「真のリーダー」とは何かが問われている今だからこそ、本作を観る意義があるだろう。



(オフィシャル素材提供)



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