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作品紹介

トップページ > 作品紹介 全員死刑

2017-12-03 更新


全員死刑shikei-family
© 2017「全員死刑」製作委員会

イントロダクション

 けしからん! 日本映画界を狂わす今もっとも注目すべき危険な狂悪エンターテイメントが誕生!

shikei-family 強い家族の絆、熱い親子愛が、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人にエスカレート! かつて福岡で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った異例の事件。自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに、『孤高の遠吠』(15)で本物のヤンキーを出演させるという驚きの手法で映画界を揺るがせた弱冠27歳の小林勇貴が、『冷たい熱帯魚』(11)、『凶悪』(13)の製作陣と共に映画化。借金を抱え困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家の金を奪おうと無謀な計画で1人を殺害したことをきっかけに、連続殺人へと狂い咲いて行くさまを、実行犯の次男の目線で描く問題作だ。

 脆くこわれやすい日常が、あたりまえに続いていくことの大切さを説くこの恋愛漫画の金字塔を、『パビリオン山椒魚』(06)、『乱暴と待機』(10)、『ローリング』(15)で知られる鬼才・冨永昌敬監督が実写映画化。

 主演の次男・タカノリ役にはこれが映画初主演作となり、『帝一の國』(17)や『トリガール!』(17)など数々の話題作に出演中の人気若手俳優・間宮祥太朗。長男・サトシ役には『ケンとカズ』(16)で2016年スポニチグランプリ新人賞を受賞した毎熊克哉、その父に六平直政、母に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月と新旧実力派俳優が小林勇貴の才能に惚れ込み結集。

 わずか3日間のあまりにも無謀で狂気じみた衝撃の物語が繰り広げられる――。

ストーリー

 家族思いの主人公タカノリ(間宮祥太朗)は、情緒不安定な組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)を借金苦から救うため、兄・サトシ(毎熊克哉)と共に、近所の資産家一家の現金強奪を実行する。

 しかし、あまりにもお粗末な強盗の末、資産家の息子を殺害して事態はエスカレート。

 止められないアドレナリンと「家族のため」という「愛」を合言葉にタカノリたちの人殺しは狂いに狂い咲いていく!


(2017年、日本、上映時間:98分、R15+)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:小林勇貴
原作:鈴木智彦「我が一家全員死刑」(コアマガジン刊)
脚本:継田 淳
音楽:中川 孝
エンディングテーマ:HER NAME IN BLOOD「Answer」(WARNER MUSIC JAPAN)
出演:間宮祥太朗、毎熊克哉、六平直政、入絵加奈子、清水葉月、落合モトキ、藤原季節、鳥居みゆき ほか

配給
日活/東京テアトル
ヒューマントラストシネマ渋谷・テアトル新宿ほか 大ヒット公開中

オフィシャル・サイト
shikei-family.jp (外部サイト)


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