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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『マンハント』ジャパンプレミア

『マンハント』公開記念舞台挨拶

2018-02-20 更新

福山雅治、桜庭ななみ、池内博之

マンハントmanhunt

配給:ギャガ
絶賛公開中!!
©2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.

 日本映画への愛に溢れるジョン・ウー監督が、日本でのオールロケを敢行し、高倉 健主演でも映画化された原作「君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ」の再映画化に挑んだ映画『マンハント』が全国で絶賛公開中!

 2月17日(土)、主演・福山雅治、桜庭ななみ、池内博之登壇の公開記念舞台挨拶が実施された。大きな歓声が沸き起こる中、舞台上に上がった3名は、ジョン・ウー監督ならではのアクション演出を受けた際の心境や撮影時のマル秘エピソードを披露した。


 チャン・ハンユーと共にダブル主演を務めた福山雅治は、満員の観客の興奮と熱気が溢れる会場に「矢村刑事役をやらせていただきました福山雅治です」と挨拶。「新人刑事・里香を演じました桜庭ななみです。今日は皆さん、楽しんでいってください」と桜庭ななみ、「酒井宏役の池内です。今日はゆっくり楽しんでいってください」と池内博之も、会場に集まった観客への挨拶の言葉を述べた。

manhunt 先週9日より日本公開している本作は、アクションも素晴らしいと話題沸騰中。MCがすでに観た方の「今までで一番戦闘能力の高い“ましゃ”にドキュン!」という感想があると話すと、「今までそもそも戦闘してこなかったので今回初めてに近しいんですけども、僕も実際に完成した作品を観てそう思いました」と語る福山。「これまで拳銃を持つこともなかったので、回転している感じとか銃口の向きとか監督のこだわりもあり、何度も練習しました。普段から携帯して、家でも触ったりして手に馴染むように」と加えて当時のエピソードを明かした。

 本作で初の本格アクションに挑戦した福山と池内。ジョン・ウー監督ならではのアクロバティックな演出の数々を経験した心境を聞かれ、福山は「監督はスケールが大きいんです」と話し、池内も「どこかのシーンで実弾使えないかという提案が監督からあったそうで……(笑)」とウー監督ならではの撮影秘話を明かした。

 また本作の見どころの一つでもある、福山演じる矢村刑事とチャン・ハンユー演じるドゥ・チウの水上バイクを使ったアクション・シーンの撮影について福山は「水上バイクのシーンは決死の覚悟で臨みました。というのも、なかなか深い緑色をした川だったので……ネットで水質を調べました(笑)」と撮影を振り返り話すと、会場から大きな笑いが。

 また、新人刑事・里香を演じ中国語、韓国語が堪能な桜庭は他の女性共演者とのエピソードを聞かれ、チー・ウェイとハ・ジウォンと食事にいったエピソードを披露。「映画の中ではお二人ともすごくかっこいいんですが、食事をしながらガールズトークをしました。楽しかったです」と笑顔で語った。

 様々な国のスタッフが集結した本作の制作現場を振り返り、日本の現場との違いを聞かれると、「いろいろなことが変わりながら進行していく現場なんですよ。桜庭さんなんか、2回クランクアップしてますからね」と明かす福山に、「クランクアップして東京に戻った1ヵ月後くらいに、『また岡山来てください』と言われて……(笑)」と当時を振り返る桜庭。「突然、来てください!って言われますからね。僕なんて、最初に聞いていた役と変わりましたからね(笑)」と驚愕のエピソードを明かす池内に会場も騒然。加えて「あんなに温厚な監督がどうしたらこんなにハードなアクション映画を撮られるんだろうと思います」と監督の印象を語った。

manhunt 劇中で見事な太刀捌きを披露している福山だが、「初めは柔道で……とアクション・チームと打ち合わせをしていたんですが、それを撮った時、少し分かりにくということになり、監督が武士道を好きだったこともあって剣道はどうですか?という提案をしたら、日本刀使ってみましょうということになりました」とそのシーンが撮影された経緯を明かした。

 そして、今後挑戦してみたいことを聞かれ、「今度は銃を握りたいです!」とアクションへの意気込みをみせる桜庭に、「僕は踊りたいですね、サルサとかタンゴとかもやってみたいですね」と冒頭のシーンを連想して語る池内、それに続き福山も「僕も人生に一度くらいは踊ってみたいですね」と語り、会場から期待の歓声が上がった。

 最後に、「ぜひこの作品の感動と興奮をたくさんの人に宣伝してください!」と池内、「まるでアトラクションに乗った後のようなドキドキする作品になりました。観ていただいた方にもそんな気持ちで楽しんでいただきたいです」と桜庭、そして福山からは「このスケール感で、オール日本ロケでアクションを撮るということが、今後あるのかなと思うほどの映画になっています。観終わってスカッとした作品に仕上がっていると思います。まだまだ絶賛公開中です。よろしくお願いいいたします」とそれぞれ観客へメッセージが送られ、大盛況のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。


(オフィシャル素材提供)



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