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作品紹介

トップページ > 作品紹介 女神の見えざる手

2017-10-14 更新

原題:MISS SLOANE
女神の見えざる手miss-sloane
© 2016 EUROPACORP – FRANCE 2 CINEMA

イントロダクション

miss-sloane 政治家の心や世論を動かし、マスコミも操作し、世界を変える決断に深く関与する。そんなプロフェッショナル集団=ロビイスト。いったい彼らはどんな戦略を立て、その見えざる手で人々の心や巨大な権力すら操作するのか? 戦略の天才たちにモラルや常識は必要ない。危険な一線も越えて繰り出される秘策は、どんな武器よりも強力で過激! 一瞬先も読めないロビイストたちの闘いが、かつてない興奮とサプライズ、感動をもたらす話題作が誕生した。

 ロビイストの“女神”に君臨するのが、エリザベス・スローン。真っ赤なルージュ、一流ブランドとハイヒールで武装した彼女が、天才的なひらめきと無敵の決断力で、巨大な勢力を敵に回し、ロビイスト人生を懸けた大仕事に挑むことに――。

miss-sloane 一切の妥協を許さず、敵はもちろん、味方をも畏れさせるエリザベス。睡眠時間も惜しんで策略を巡らせ、プライベートの時間をもたず、男性への欲望は「お金」で解消する。これ以上ないほど強烈なインパクトのヒロインを演じるのは、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステイン。本作品でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされたハイレベルな名演、観客の目もあざむく怪演は必見だ。また、『キングスマン』のマーク・ストロング、『インターステラ―』でチャステインと共演したジョン・リスゴーが脇を固め、物語にリアリティをもたらす。

 銃規制法案を巡るロビー活動の攻防には巧妙な罠も仕掛けられ、予想不能のサスペンスが展開。そして逆転に次ぐ逆転劇の末に導かれるのは、清々しくエモーショナルな結末! 近寄りがたいほど鉄壁だったヒロインに、気がつけば心をわしづかみにされている……。

ストーリー

 最大手のロビー会社で、花形ロビイストとして知られるエリザベス・スローンは、銃擁護派団体から仕事を依頼される。女性の銃保持を認めるロビー活動によって、新たな銃規制法案を廃案に持ち込んでくれというのだ。

miss-sloane 信念に反する仕事はできないと拒否したエリザベスは、敵陣営である小さなロビー会社へ移籍。銃規制法案を可決させるロビー活動に専念する。

 新たなスタッフとともに奇策ともいえる戦略を進めるエリザベス。やがて形勢は有利になっていくが、巨大な権力をもつ銃擁護派団体や元会社も負けてはいない。エリザベスの過去のスキャンダルが暴かれ、スタッフに命の危険が迫るなど、事態は予測できない方向へ進んでいく……。


(2016年、フランス=アメリカ合作、上映時間:132分)

キャスト&スタッフ

監督:ジョン・マッデン
出演:ジェシカ・チャステイン、マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、ジョン・リスゴーほか

配給
キノフィルムズ
10月20日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
miss-sloane.jp (外部サイト)


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