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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『先生! 、、、好きになってもいいですか?』完成披露試写会

『先生! 、、、好きになってもいいですか?』
完成披露試写会

2017-09-28 更新

生田斗真、広瀬すず、竜星 涼、森川 葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未
三木孝浩監督

先生! 、、、好きになってもいいですか?sensei-movie

配給:ワーナー・ブラザース映画
10月28日(土)新宿ピカデリー他 全国ロードショー
© 河原和音/集英社
© 2017 映画「先生!」製作委員会

 少女コミックを代表する純愛名作コミックとして広く親しまれ、累計発行部数570万部突破した『先生!』が実写映画化! 『僕等がいた』以来5年ぶりとなる“恋愛映画”への出演を果たす生田斗真と、映画界にひっぱりだこの女優、広瀬すずが初共演を果たした『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が10月28日(土)より全国公開となる。

sensei-movie この度、本作の公開に先駆け、完成披露試写会が行われた。1100人にも及ぶ観客が詰めかけた会場に、主演の生田斗真とヒロインを務めた広瀬すずが登場するやいなや、悲鳴交じりの黄色い歓声が飛び交った。声援に笑顔で手を振るなどして答えながら、キュートな“ピンクカーペット”があしらわれた花道を二人が歩くと、生田が広瀬の手を取り優しくエスコートする場面も。一層の歓声に包まれる中、さらに竜星 涼、森川 葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未ら豪華キャスト、そしてメガホンを取った三木孝浩監督が登壇した。

sensei-movie 豪華キャストの登壇に場内が一気にヒートアップする中、まずは普段はぶっきらぼうだけれど生徒想いな教師・伊藤貢作役を演じた生田が「本日はお忙しいなか、お越しいただきありがとうございます。“広瀬すず史上、最強に可愛い映画”が出来ました。世の男子諸君は、覚悟して映画館に来てください!」と広瀬をべた褒めするコメントで挨拶すると、伊藤先生に生まれて初めての恋に落ちる島田 響役を演じた広瀬も「本当に(生田演じる)伊藤先生がカッコイイです。伊藤先生がいてくださったから、響がまっすぐに演じられたかなと思います。楽しんで観て貰えたら嬉しいです」と生田をベタ褒めし、相思相愛な雰囲気が伝わる和やかなムードで舞台挨拶がスタートした。そんな二人が初めて出会ったときのお互いの印象について聞かれると、生田は「(初めて会ったときは)お互い別の作品を撮っていて。僕が“某潜入捜査員”を演じていて、広瀬さんが“某チアリーディング”をやられていて(笑)。たまたまスタジオのメイク部屋が一緒でばったりお会いしたことがあったんですが、今回演じた役どころと全然雰囲気が違ったので、その時は『なんかよく分からないね』となってしまって」と、当時のエピソードを明かす場面も。

sensei-movie 続いて、チャラそうに見えながらも実は熱い響の友人・川合浩介役、響の良き理解者で友人の千草 恵役を演じた竜星と森川もそれぞれ、「この映画を観て、たくさんの人が恋をして帰ってもらえたら良いなと思っています!」(竜星)、「こんな素敵な場所に、素敵なキャストの方たちと立ててることが本当に嬉しいです」(森川)と、それぞれ笑顔でコメントすると、他校の弓道部のエースで響のことを密かに想う藤岡勇輔役を演じた健太郎は「本当にキュンキュンする映画になっていますし、今までにない恋愛映画に仕上がっていると思います!」と力強くコメントした。

 そして響のクラスの担任教師で中島先生に好意を抱く関矢正人役を演じた中村倫也、関矢や浩介に想いを寄せられながらも自身は伊藤先生に好意を寄せている美術教師・中島幸子役を演じた比嘉愛未もそれぞれ、「今日は楽しんで行ってください!」(中村)、「私が演じた中島先生も、実は伊藤先生のことが好きという役どころです。大人ならではの切ない恋を演じることができたかなと思うので、そこにも注目して観てもらえたら嬉しいです」(比嘉)とコメントし、見どころを語った。

sensei-movie 最後に三木孝浩監督は「私はラブストーリーを撮ることが多いのですが、今回は響の“初恋”を丁寧に丁寧に描いていきました。最初はそこが少し不安で、生田くんと広瀬さんに負担になってしまうかな?と心配でした。いざ撮影を始めると、そんな心配をする必要はまったくなくて伊藤先生、響の関係性を上手に引き出してくれて、撮っている僕もキュンキュンするほどでした。台詞だけではなく、二人のアップの顔や視線の動き、ちょっとした息遣いなど、そういうところにも注目して観てもらえたら」と、それぞれ役を演じ切った生田と広瀬を絶賛し、映画をPRした。

 そしてイベントでは、「教えて! 伊藤先生!」と題し、本作の公式ホームページで「伊藤先生(生田)に相談したい“片思いの悩み”」を募り、今回の完成披露試写会で生田がアドバイスを答えるという企画も行われた!

 およそ6000通の応募の中から選ばれた、『私には気になっている彼がいます。彼が誰にでもではなく、私だけに特別な対応をされたいです。どうすればいいですか?』という質問に対して、生田は答えに悩みながら「“特別な対応”って何だろうね?」とキャスト陣に逆質問。思わず広瀬が「2~3人筆箱を忘れちゃった子がいたとして、1人だけに自分の消しゴムを半分に割って貸してくれるとか……。そういうことですか?」と学校のシチュエーションに絡めつつ、生田を優しくフォローしようと答えるものの、中村が「それもう絶対好きじゃん!」と即座にツッコミ、会場が笑いに包まれました。続いて、サッカー部に所属するという男子生徒から「彼女をどんなデートに誘ったらいいのか」という相談には、「自分が出るサッカーの試合に呼んであげたらいいと思う。自分もやる気になれるし、頑張っている姿を見せることはいいこと」と伊藤先生らしいまっすぐなアドバイスを送りつつ、「でも、こんなに彼女のことを考えてあげられてる時点で、満点!」と笑顔で語った。

 イベントの最後では、これから映画を観る人に向けて、生田と広瀬が代表してそれぞれ、「今好きなひとがいる人もいない人も、『恋っていいな』と思えるような作品になったと思うので、伊藤先生にキュンキュンしながら観て欲しいです」(広瀬)、「学生さんだったり、少し上の世代の人たちにも、恋をすることの素晴らしさを再確認できるような映画になったかなと思うので、ぜひ大きなスクリーンで観ていただけたらなと思います」(生田)とメッセージを送った。フォトセッションでは、生田と広瀬の息の合った『先生!』という掛け声に、観客が『大好き!』と大声援で応えると、勢いよくバズーカが発射され、ピンク色のテープが舞う会場に、「先生!」という文字があしらわれたハートの風船が放たれるという演出も。ラストには“伊藤先生からのプレゼント”として、キャスト陣が客席に向かってハート形のボールを放つなど、最後まで黄色い歓声が鳴りやまない中、イベントは終了した。


(オフィシャル素材提供)



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