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作品紹介

2017-08-26 更新


望郷bokyo
© 2017 avex digital Inc.

イントロダクション

bokyo 『告白』『白ゆき姫殺人事件』「リバース」など数々のヒット作を生み出すミステリー作家・湊かなえのベストセラー「望郷」が、主演に貫地谷しほりと大東駿介を迎えて完全映画化。

 『ディアーディアー』(第39回モントリオール世界映画祭正式出品)、『ハローグッバイ』(第29回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門正式出品)などを手掛ける菊地健雄が監督を務め、全編因島を中心とした瀬戸内地方にて撮影された映像に「直接見るよりも、カメラ越しに見た海のほうがハッとさせられる景色」と湊かなえも唸るほど、その手腕を光らせている。

 主演2人を支えるキャストには木村多江、緒形直人ら、実力派俳優が名を連ねる。これまでの湊かなえ作品とは一線を画す、親子の感動ミステリーが誕生した。

ストーリー

 古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女にとって幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴だったが、それは祖母や母(木村多江)のもとで暮らす彼女には決して叶わない“自由”であった。

 月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になるという話を耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女はずっと抱えてきた想いを語り始める――。

 一方、転任のため9年ぶりに本土から故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、亡き父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。

 彼は、航が知らなかった教師としての父の姿を語り出し、父親のことを誤解していたと知るが――。


(2017年、日本、上映時間:112分)

キャスト&スタッフ

原作:湊かなえ「夢の国」「光の航路」(『望郷』文春文庫 所収)
監督:菊地健雄
脚本:杉原憲明
音楽:ゲイリー芦屋
主題歌:moumoon「光の影」(avex trax)
出演:貫地谷しほり、大東駿介、木村多江、緒形直人、森岡 龍ほか

制作・配給
エイベックス・デジタル
2017年9月16日(土) 新宿武蔵野館ほか 全国拡大上映

オフィシャル・サイト
bokyo.jp (外部サイト)


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