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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『22年目の告白-私が殺人犯です-』ジャパンプレミア

『22年目の告白-私が殺人犯です-』
ジャパンプレミア

2017-05-21 更新

藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星 涼、 早乙女太一、平田 満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督

22年目の告白-私が殺人犯です-22-kokuhaku

配給:ワーナー・ブラザース映画
2017年6月10日(土) 全国ロードショー
© 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

22-kokuhaku サスペンス・エンターテインメント大作『22年目の告白-私が殺人犯です-』のジャパンプレミア・イベントが都内で行われ、藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星 涼、早乙女太一、平田 満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督が出席した。レッドカーペット後の舞台挨拶では、撮影時のエピソードで大いに盛り上がった。

 本作は、韓国映画『殺人の告白』(12)をベースにしたサスペンス映画。時効を迎えた未解決連続殺人事件の犯人を名乗る男(藤原)と刑事(伊藤)の攻防が描かれる。

22-kokuhaku レッドカーペットの後に行なわれた劇場での舞台挨拶にもキャスト陣ら11名が集結。大きな声援と拍手で迎えられた。

 本作で殺人犯・曾根崎を演じた藤原は「自分であって自分でない。狂わせていくと言うより、いろいろな人から受け継いだ熱いものを持って演じていけばいいんじゃないかと思いながら演じました」と役に込めた熱い思いを語る。

22-kokuhaku 「一方、事件を追う刑事・牧村 航を演じた伊藤は、「今までのキャリアの中で一番きつかった。初日から昼夜逆転で、3日間、(平田)満さんと走るだけでした。どんなにもめてもいいからやめようかと思いました(苦笑)。でも、(大ベテランの)満さんが走ってるわけですから……。無言で応援してくれている感じを受けながら、(満さんのおかげで)何とか乗り切ることができました」と平田に感謝しながら撮影時の苦労を話した。

22-kokuhaku  当日は作品にちなんで「時効を迎えた今だからこそ、告白できることは?」との質問が振られた。藤原は「近所の野良ネコを保護して、注射もして、今は家ネコにして飼っています。近所の野良猫を保護した犯です」とコメント。

 伊藤は、大先輩である俳優・三浦友和さんから息子が生まれたときに贈ってもらったウイスキーにまつわるエピソードを披露。「頂いても飲んでいなかったのですが、今回の撮影中、家に帰っても興奮してなかなか眠れなかったので、寝酒に飲んでみたら、驚くほどおいしかったんです。飲んじゃったんですね」と告白。後日談として「『おいしく頂きました』と友和さんに報告したのですが、『伊藤くんらしいねえ。手紙にも書いたけど、息子さんが20歳になったら一緒に飲んでと伝えたのに』って(苦笑)。どうも、そのお手紙を捨ててしまったようなんです」と明かしたので会場は大爆笑だった。


ファクトリー・ティータイム

 豪華キャスト陣が登壇。すべてのコメントを紹介できないのが残念。藤原さんと伊藤さんは初共演だが、ラーメン屋さんとか焼肉の店など、プライベートでいろんな場所で偶然会うことが多いという。今後もこの縁の深さで共演作が増えるかも。

(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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