インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash




広告募集中

このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Madia Player ダウンロード
Windows Media Playerをダウンロードする

舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『孤狼の血』

『孤狼の血』公開記念広島凱旋レッドカーペット

2018-05-13 更新

役所広司、松坂桃李、江口洋介、音尾琢真、阿部純子、さいねい龍二、沖原一生
白石和彌監督

孤狼の血korou

配給:東映
全国公開中
© 2018「孤狼の血」製作委員会

 映画『孤狼の血』が公開初日となった5月12日(土)、広島県広島市中区えびす通り商店街にて、公開記念広島凱旋レッドカーペットが開催された。東京で初日舞台挨拶を実施後、そのまま役所広司、松坂桃李、江口洋介、音尾琢真、阿部純子、白石和彌(監督)が広島に乗り入れ、さいねい龍二、沖原一生と合流し、なんと広島の街のど真ん中で8人ものキャスト、監督がレッドカーペットに登場した。


 当日レッドカーペットイベントの優先観覧エリアに招待されたのは、公開初日に早くも『孤狼の血』を鑑賞した、先着560(コロウ)名の広島の地元の方々。しかし当日レッドカーペットが行われるのは、広島の中心部の活気ある商店街! 19時開始にも関わらず豪華キャストが登場することを聞き駆けつけた一般客が、約2時間も前からえびす通り商店街に集まり始め、約7000人にも膨れ上がりキャストが出てくる前にも関わらず、会場は熱狂の渦に包まれていた。

korou そんな中、キャストが満を持して登場。会場はキャストの声が聞こえないほどの大歓声! その時の歓声の大きさを阿部は「広島カープが優勝した時と同じぐらいの歓声の大きさだったと聞き感激しました!」とコメント。主演の役所、松坂、江口も「商店街でのレッドカーペットは初めてです」とコメントし、役所は「今フランスではカンヌ映画祭が行われていますが、そのカンヌのレッドカーペットも、今日のレッドカーペットにはかなわないんじゃないでしょうか」とコメントし、会場を沸かせた。そして約70メートルものレッドカーペットを歩き切ったキャスト陣を代表し、役所、松坂、江口がこの日集まった約7000人もの広島の人々に、それぞれ感謝の気持ちを述べた。

korou 役所は「この映画は広島の皆様のご協力があって完成しました。撮影のときは大変お世話になりました。どうかこの『孤狼の血』を応援してください」と感謝の気持ちを述べ、松坂は「撮影から1年経ちました。撮影中も広島の皆さんの愛を感じていましたが、本日のレッドカーペットでも改めてその愛を感じました。やっとこの映画を皆様に届けることができてとてもうれしいです。まさに“広島じゃけぇ、何をしてもええんじゃ”というほどの熱量を感じました。ぜひこの映画を観てくださるとうれしいです」とコメント。さらに江口は「撮影中に呉の街に繰り出すと、どれだけ広島の方々にこういった“極道の映画”が根付いているかということが実感できました。この土地でなければこの映画はできなかったと思いますし、この映画をやっと広島に持ってこられたことをうれしく思います」と語った。

 そして最後の挨拶を求められた役所は、「この映画、ぶち面白い映画じゃけぇ、みんなたくさん宣伝してくれりゃあええんじゃ!」と広島弁で挨拶! 会場は盛大な歓声に包まれた。



(オフィシャル素材提供)




関連記事
製作現場リポート
新キャストに竹野内豊!
広島限定合同記者会見&キックオフパーティー
製作発表会見
報知映画賞・特選試写会
新宿歌舞伎町・二丁目連合試写会
完成披露試写会
公開記念 紀伊國屋書店 新宿本店特別展テープカット&トークイベント
初日舞台挨拶

Page Top