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作品紹介

トップページ > 作品紹介 ブルーハーツが聴こえる

2017-04-04 更新


ブルーハーツが聴こえるtbh-movie
© TOTSU、Solid Feature、WONDERHEAD/DAIZ、SHAIKER、BBmedia、geek sight



イントロダクション

 いまも我々の心に生き続けるうた。“日本代表”のロックバンドにして、音楽界のスーパー・レジェンド―その名はTHE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)。

 1995年に解散した彼らだが、そのシンプルで力強いビート、ストレートで親しみやすいメロディー、まっすぐ心に響く歌詞は、後続のロックバンドのみならず、日本のカルチャーシーン全体に多大な影響を与えた。もちろん以降も世代・時代を超えて、常に新たなファンを増やし続けている。

 そんなTHE BLUE HEARTSに衝撃を受けた6人の気鋭監督が、2015年のバンド結成30周年を機に、奇跡の企画を実現。監督それぞれが思い入れのある楽曲「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」をチョイスして自由な解釈で映像化し、全力のオマージュを捧げた。それが映画『ブルーハーツが聴こえる』だ。

 主演キャスト陣に尾野真千子、市原隼人、斎藤 工、優香、永瀬正敏、豊川悦司が名を連ね、超豪華! ほかにも東京03の角田晃広、高橋メアリージュン、加藤雅也、西村雅彦、要 潤、新井浩文、水原希子、小池栄子、三浦貴大、E-girlsの石井杏奈ら旬な実力派俳優が脇をかためる。日本映画界を背負う俳優たちの競演に注目が集まる。

 監督には『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の飯塚 健、『L -エル-』の下山 天、『ヌイグルマーZ』の井口 昇、『呪怨』シリーズの清水 崇、CMディレクターの工藤伸一、『怒り』の李 相日ら、人気クリエイター陣が挑む。

 コメディー、SF、ラブファンタジー、ヒューマンドラマ……様々な場所で起こる多彩な人間模様が心の中で連鎖してつながり、やがて大きなうねりとなる。まるで一枚のコンセプト・アルバムを聴くような贅沢さ。笑いと涙、誰もが共感できるエモーショナルな喜怒哀楽がたっぷり。


(2017年、日本、上映時間:159分)

キャスト&スタッフ

監督:飯塚 健、下山 天、井口 昇、清水 崇、工藤伸一、李 相日
出演:尾野真千子、角田晃広、市原隼人、高橋メアリージュン、斎藤 工、要 潤、山本舞香、優香、内川蓮生、新井浩文、永瀬正敏、水原希子、豊川悦司、小池栄子、三浦貴大

配給
日活/ティ・ジョイ
4月8日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

オフィシャル・サイト
tbh-movie.com (外部サイト)

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