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『SING/シング』ワールドプレミア

2016-12-05 更新

マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、トリ―・ケリー、タロン・エガートン
セス・マクファーレン、ジェニファー・ハドソン、スティーヴィー・ワンダー
ガース・ジェニングス監督、クリス・メレダンドリ(プロデューサー)
ハービー・メイソン Jr.(音楽プロデューサー)
きゃりーぱみゅぱみゅ

SING/シングsing

配給:東宝東和
2017年3月17日(金) 全国ロードショー!
© Universal Studios.

 日本も含め世界中で大ヒットを記録、ミニオン旋風を巻き起こした『ミニオンズ』、『ペット』と立て続けに大ヒット作を生み出す、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのスタッフの新作アニメーション映画『SING/シング』。12月21日の全米公開を前に、盛大なワールドプレミアが開催された。

 本作は、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで世界中から注目を集めている超話題作。大切な劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが思いついたのは……たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”! 誰もがきっと歌いだしたくなり、元気になれる子供も大人も楽しめるミュージック・エンターテインメントだ。本編で流れる楽曲のアーティストは、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、ケイティ・ペリー、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、グラミー賞®受賞総数100を超えるそうそうたるアーティストたち。誰もがどこかで耳にしたことのあるものばかり、その数は65曲以上にものぼる。

sing この名曲の中に、日本が誇るポップカルチャーを世界に発信しつづけるアーティスト:きゃりーぱみゅぱみゅの名曲「にんじゃり ばんばん」や「きらきらキラー」、「こいこいこい」が、監督らの目にとまり、世界60ヵ国以上で公開される本編に収録されたことから、この度、きゃりーぱみゅぱみゅが、本作のワールドプレミアに出席!

 アカデミー賞®俳優のマシュー・マコノヒーや、リース・ウィザースプーン、アカデミー賞®とグラミー賞をダブル受賞しているジェニファー・ハドソン、男性ソロ・シンガーとしてグラミー賞の史上最多受賞歴を誇るスティーヴィー・ワンダーといった名優、アーティストたちとともに、きゃりーぱみゅぱみゅが華やかなレッドカーペットを歩き、映画に乗せて楽曲が世界中に届けられることやプレミアに参加してのコメントを寄せた。


 全米公開を12月21日に控えたクリスマスシーズンの注目作である映画『SING/シング』のワールドプレミアが行われた。プレミアが行われた会場には、7000人の観客が集まり、その隣に敷かれたレッドカーペット取材に集まった報道陣はスチールカメラ60台、ムービーカメラ34台。

 報道陣がひしめく中、レッドカーペットに姿を現したのは、日本が誇るポップカルチャーを世界に発信しつづけるアーティスト:き ゃりーぱみゅぱみゅ。劇中に登場し、きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲を歌う5人組ユニット・キューティーズを思わせる大きなピンク色のリボンを付け、きゃりーらしい華やかな衣装で世界から集まった報道陣の中、ファンの声援に笑顔で手を振りレッドカーペットを歩いた。

 今回きゃりーが参加した大きな理由は、彼女の楽曲が本作の製作者らの目にとまり、世界60ヵ国以上で公開される本編に、劇中のボイスキャストらによって吹き替えられた「にんじゃりばんばん」や「きらきらキラー」「こいこいこい」の3曲が本編に収録されたことから、日本から唯一の招待ゲストとなった。

sing 映画の聖地であるハリウッドで行われ、華やかな雰囲気に包まれた初めて歩く海外のレッドカーペットに少し緊張気味で参加したきゃりーはとても満足そうな表情。そして、映画『SING/シング』のボイスキャストを務めたメインキャストたちも続々と登場! マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、トリー・ケリー、タロン・エガートン、セス・マクファーレン、ジェニファー・ハドソン、ガース・ジェニングス監督、クリス・メレダンドリ(プロデューサー)ら、錚々たるハリウッドを代表する俳優陣や製作者たちが続々レッドカーペットに姿を見せると、ファンの声援に笑顔で手を振り、気さくにサインに応じていた。そして、映画のエンディン グ・ソングである「Faith」をアリアナ・グランデと共に歌っているアメリカ音楽界の大御所スティーヴィー・ワンダーがレッドカーペットに登場すると会場の盛り上がりは最高潮に。

sing そんな中、インタビューに応じていたきゃりーぱみゅぱみゅと、トリー・ケリーやリース・ウィザースプーン、タロン・エガートン、クリス・メレダンドリ、ガース・ジェニングス監督、そしてスティーヴィー・ワンダーと夢の2ショットが実現し、きゃりーの存在に気付くと、それぞれ笑顔で挨拶!

 ガース・ジェニングス監督は、きゃりーのファンだったようで、会うなり「お会いできるなんて信じられない。こんなステキなことは ないね」と大興奮! 続けて「あの曲をありがとう。あなたの歌もミュージックビデオも大好きだ。本当にすばらしい。それにあな たの衣装は、これまでに見たどんな衣装よりもステキだ」と衣装も含め称賛。

 続いて、タロン・エガートンは「あなたがあの歌のアーティストなの? 会えて嬉しいよ!」と声をかけ、リース・ウィザースプーンは「お会いできて光栄よ! あなたが来てくれて嬉しいわ!」と喜びを露わにし、一緒に写真撮影をする場面も。

 また、音楽監修を務めたハーヴィー・メイソンJr.も登場。きゃりーの歌が選ばれた理由について「エネルギーに溢れた歌だからだと思う。アップビートで楽しくて、キャラクターの持つハッピーな雰囲気にも合ってる。だから監督のガース(・ジェニングス)がキャラクターの個性や外見に合うと考えたんじゃないかな。あの歌は大好きだよ! 最高だった」と明かし、その場で歌ってみせて!というハーヴィーの突然のリクエストに、きゃりーは快く対応。さらにあのスティーヴィーが「元気ですか?」と声をかけ、きゃりーが日本からやって来たことを知ると、「僕のこと知ってる? コンニチハ!」と彼らしいチャーミングな挨拶で歓迎した。

 そして、イルミネーション作品の製作を務めるクリス・メレダンドリも登場。65曲以上にものぼる楽曲を選んだプロセスについて、「監督のガースが何週間もかけてたくさんの名曲を聴いたんだ。その中の曲を映画に当てはめてみて、どう聞こえるか試行錯誤した。その過程でぴたりと当てはまる曲もあったし、別の曲に差し替えたものもあった」と明かし、きゃりーの楽曲シーンについても「彼女の歌が使われる場面は、本作のハイライトのひとつだ。本作を観れば、彼女の歌が歌われる場面が大好きになると思うよ」と注目のシーンのひとつであるとアピール。日本のファンに向けては「『ペット』、『ミニオンズ』、『怪盗グルー』に続く私たちの最新作がこの『SING/シング』だ。胸を張れる作品だと言えるし、皆さんに楽しんでほしい」とメッセージを寄せた。

 きゃりーは今回プレミアに参加した心境を「海外のレッドカーペットは初めて歩きました。音楽でみんなが楽しむって素敵だし、この映画の動物たちが歌っている姿は可愛らしいです!! 自分の楽曲が3曲も使われているのですごく嬉しかった。ぜひ、そこにも注目して観て下さい!」とコメント。ハリウッドスター、伝説のミュージシャンを目の前に少し興奮を隠しきれない様子だった。

sing その後、試写会場で映画の上映が行われた後、キャスト・スタッフが舞台挨拶に登壇し、セス・マクファーレン、ジェニファー・ハドソン、トリ―・ケリー、そしてサプライズで檀上にあげられたスティーヴィー・ワンダーが圧巻のライブパフォーマンスを披露。 集まったファンたちにとって、素敵なクリスマスプレゼントとなった。


(オフィシャル素材提供)



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