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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『RANMARU 神の舌を持つ男』佐藤二朗と秘湯温泉ツアー

『RANMARU 神の舌を持つ男』
佐藤二朗と秘湯温泉ツアー

2016-12-08 更新

佐藤二朗

RANMARU 神の舌を持つ男ranmaru

配給:松竹
大ヒット公開中!!
© 2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

 映画『RANMARU 神の舌を持つ男』が全国公開中だ。この度、映画のロケ地である「赤石温泉」に、宮沢寛治を演じた佐藤二朗と行く秘湯の旅企画が実施された。佐藤二朗と、佐藤を囲む熱狂的なファンたちの濃い交流の時間は笑いあり、涙あり(?)で宴会は大盛り上がり! その旅のリポートが届いた。


ranmaru どんどんと深くなる霧の中、先の見えない山道をひたすらに進んでいくバス。東京・渋谷から約2時間かけて到着したその場所は、映画に登場する旅館「菩辺美庵」のロケ地、赤石温泉だ。

 パワースポットへの道しるべや、宿のご主人の力作の水車、ご主人の作詞作曲したオリジナル赤石温泉のテーマソング入りCDが置いてあるなど、なんとも個性的なその旅館の門には「菩辺美庵」の看板が! この日のイベントのために撮影で使用したものをご主人が引っ張り出してきてくれたそう。撮影に使った装飾品で映画を思わせる粋な計らいだ。

ranmaru 広々とした立派な露天風呂は、これまたご主人手作りだというから驚き。鉄鋼赤茶色の源泉の湯は、この時期の紅葉と合わさって幻想的な空間を演出している。そして気になるパワースポット……宿の脇の険しい山道を数分進むと、そこには大迫力な滝が出現! またまたご主人の手作りだという足場にドキドキしながらも、滝のマイナスイオンをたっぷり浴び心も体もリフレッシュ。

ranmaru 温泉に入ったり、宿の周りを散歩したりなどそれぞれ思い思いに時間を過ごし、いざ待ちに待った佐藤二朗との宴会がスタート! 座敷の宴会場では佐藤との距離が近くお客さんもソワソワ……。そんな中、佐藤は、集まったファン一人ひとりの名前を気さくに呼び、1人で参加していた男性客には「彼女いないの? こんなところに来てる場合じゃないぞ!」と言い放つなど、親しい仲間と旅行に来たかのごとく振る舞い皆の緊張感を一瞬でほぐすのだった。

 しばらくして、『RANMARU 神の舌を持つ男』にまつわるクイズ大会がスタート! 佐藤ファンなら必見なはず、ドラマの内容から出題されるクイズにみんなで挑戦するも、なかなか難易度の高めなクイズに佐藤もタジタジ……。しかし、そんな中で唯一どんどん連続正解をたたき出す強者が! 大の佐藤ファンだという「マチコ」さん。クイズ大会はぶっちぎりの優勝! 佐藤から直接、超豪華プレゼントが贈呈されたのだった。

ranmaru 佐藤も参加者もお酒がだいぶまわった頃、続いて行われたのが、お悩み相談コーナー。参加者から寄せられたお悩みに、佐藤が答えていくというこの企画には「酒癖が悪すぎるんです」や「酒と酢を間違えてしまいます」などの悩みが明かされ、「知らんがな! まともな悩みはないのか!」と回答用紙を雑に投げ捨てるシーンも(笑)。そんな中、先ほど行われたクイズ大会で、圧倒的な二朗ニストっぷりを発揮した、マチコさんの回答用紙は大事そうにしまいこむ佐藤だった。

ranmaru 終盤では今回、この企画に参加したかったという堤監督へ会場の写真を送る佐藤、堤監督からの返信を読み上げ、「『後ろの眼鏡の人がタイプです』、誰のことだ……?」と会場を見渡すと、なんと1人で来ていた男性の参加者を指していた。それには会場も大ウケ。「その場にいなくても、場を盛り上げちゃうのが堤幸彦なんだよな」としみじみとつぶやき、その才能に納得する参加者たちであった。

 3時間に及ぶ佐藤二朗との宴会は、大好評のうちあっという間に幕を閉じた。



(オフィシャル素材提供)



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