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舞台挨拶・イベント

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『ミュージアム』初日舞台挨拶

2016-11-15 更新

小栗 旬、妻夫木 聡、尾野真千子、野村周平、大友啓史監督

ミュージアムmuseum

配給:ワーナー・ブラザース映画
大ヒット上映中!
© 巴亮介/講談社
© 2016映画「ミュージアム」製作委員会

 興行収入45億を記録した大ヒット映画『信長協奏曲』を始め主演映画が連続ヒット、今最も勢いのある俳優・小栗 旬と、『るろうに剣心』シリーズで累計興行収入125億円を叩き出し、日本映画に新風を巻き起こした大友啓史監督の史上最強のタッグが仕掛ける、衝撃のノンストップ・スリラーエンターテイメント『ミュージアム』。11月12日(土)に公開を迎え、新宿ピカデリーにて主演の小栗 旬、大友啓史監督をはじめ豪華登壇者による初日舞台挨拶が実施された。


 小栗 旬、妻夫木 聡、尾野真千子、野村周平、そして大友啓史監督の5人が、客席を通って登場すると、場内は大歓声が沸き起こった。

 続く質疑応答では「印象に残ったシーンは? 大変だったシーンは?」という問いに、妻夫木は「カエル男のマスクを被ったまま暗い廊下を走るシーンで、目の前にあったカメラに気付かずにぶつかって尻もちをついた時、あまりにも痛すぎて声が出なくなるほどだったんですが、スタッフの方々には何食わぬ顔で傍観され、そのときは全員を何かの刑にしてやろうかなと思いました(笑)」。尾野は「カエル男に誘拐されるシーンで小さなクリアボックスの中に入れられるのですが、トレーニングジムに行った直後だったので全身めちゃくちゃ筋肉痛だったのに、何回もボックスに出たり入ったりさせられたのは辛かったです。監督を何かの刑にしてやりたいと思いました(笑)」。野村は「僕は(地上11階の)ビルの屋上でクレーンに吊るされるなど大変なシーンもありましたが、楽しかったですし、ただただ監督に感謝してます」と、明らかに皮肉たっぷりに話し、会場の笑いを誘った。

museum ここで、猟奇殺人鬼のカエル男によって様々な「私刑」が執行されていく本作の物語に準え、観客に対して「刑」を執行するという、恐ろしすぎるスペシャルコーナーへ突入! 席番号の入った抽選箱から小栗によって引き当てられた女性客。壇上に上がると、明らかに怯えた様子。果たして小栗から宣告された刑の名称は……「キャストと握手ができるの刑」! 予想外の刑、というより、サプライズなファンサービスに沸く場内。小栗から「誰のファンですか?」と聞かれた女性客が「小栗さん……野村周平さん」と答えると「いま一瞬気遣って僕って言ってくれたんだよね? 逆に傷ついたよ(笑)」と苦笑いする小栗に一同大爆笑。女性客がキャストひとりひとりと握手を交わし、最後に野村からハグされると、客席からは悶えるような悲鳴が!

museum …続いて執行されたのは「カエルまみれの刑」。どう考えても気持ち悪そうな刑だが、実際は撮影に使用したカエル男のマスクを始めとするカエル男グッズ一式のプレゼント! 笑顔の女性客に対し、「いいなあ~、おれカエル男やったのにもらえなかったよ(笑)!」と、妻夫木から羨ましがられる一幕も。

 最後に主演の小栗が「渾身の一作が出来上がりました。これから多くの方に観ていただき、愛していただけたらと思います。みなさん今日はありがとうございました!!」と締めくくると、大きな拍手に包まれ、大盛況の舞台挨拶が終了した。


(オフィシャル素材提供)



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