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2016-10-12 更新

• 予告編
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イントロダクション

　興行収入40億を突破した現在公開中の映画『信長協奏曲』など主演映画がヒットを記録し続ける最も勢いのある俳優・小栗 旬と、『るろうに剣心』シリーズで累計興行収入125億円を叩き出し、日本映画に新風を巻き起こした大友啓史監督の史上最強のタッグが実現！　小栗旬×大友啓史監督が仕掛ける息をのむ衝撃のスリラー・エンターテイメント『ミュージアム』。数々の謎と罠、先読みが出来ない全編クライマックス級の展開に、いつしか観客はスクリーン引きずり込まれ、１秒１秒追いつめられていく……。

　主人公の刑事・沢村久志役には、『宇宙兄弟』『ルパン三世』など、数々の国民的キャラクターを演じ日本映画界を牽引し続ける名優、小栗 旬。犯人を追うはずが、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。沢村刑事の妻・遥役には、NHK連続テレビ小説『カーネーション』の主演を務め、『そして父になる』では第37回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞を獲得するなど、映画やドラマで目覚ましい活躍を見せる国民的演技派女優の尾野真千子。カエル男が巻き起こす一連の殺人事件の渦に巻き込まれてしまう。沢村刑事を慕う新米刑事・西野純一役には、『ビリギャル』『ちはやふる』など話題作に出演する人気急上昇中の実力派俳優の野村周平。沢村とコンビを組み、事件の真相を追うのだが、最悪の結末が待ちうけている……。捜査一課のメンバー・菅原剛役を丸山智己、岡部利夫役を伊武雅刀、沢村 遥の親友・秋山佳代役を田畑智子、女医・橘幹絵役を市川実日子、そして沢村の父役を大森南朋が演じ、さらには捜査一課警部補・関端浩三役に松重 豊が名を連ねる。日本映画界を代表する名優の演技が『ミュージアム』にリアリティと緊張感を与え、今まで見た事の無いレベルの恐怖へと誘う。

　原作は漫画大国日本を震撼させた巴亮介氏作の同名コミック。2013年「ヤングマガジン」で連載されるや否や、想像を絶する過激描写と、緻密に練られたストーリー、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、連載終了後も“ヤバすぎる！”とSNS上で拡散。今もなお、熱狂的ファンを増やし続ける残虐性とゲーム性を兼ね備えた超・問題作。熾烈な映画化権争奪戦を経て、『るろうに剣心』の次に大友監督とワーナー・ブラザース映画が贈る巨大プロジェクト！

ストーリー

　雨の日だけに発生する連続猟奇殺人事件。死体を見せることにこだわる犯人・カエル男は、自らをアーティストと呼び、犯行現場には必ず謎のメモを残す。

　連続する事件の関連性を捜査する刑事・沢村（小栗 旬）と部下の西野（野村周平）は、驚愕の次のターゲットに気づく。カエル男の罠にはまり、逆に追い詰められていく沢村。

　謎の“私刑”執行アーティスト・カエル男は一体誰なのか？　その本当の目的とは？　そして、そして、沢村が絶望の密室（ミュージアム）で見たものとは……!?

（2016年、日本、上映時間）

キャスト＆スタッフ

原作：巴亮介「ミュージアム」（講談社「ヤングマガジン」刊）
監督：大友啓史
脚本：髙橋泉、藤井清美、大友啓史
音楽：岩代太郎
主題歌：ONE OK ROCK “Taking Off” (A-Sketch)
出演：小栗 旬、尾野真千子、野村周平、丸山智己、田畑智子、市川実日子、伊武雅刀、大森南朋、松重 豊、カエル男ほか

配給
ワーナー・ブラザース映画
11月12日(土) 全国ロードショー

オフィシャル・サイト
http://www.museum-movie.jp　（外部サイト）

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