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舞台挨拶・イベント

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『3月のライオン』完成披露試写会舞台挨拶

2017-02-26 更新

神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田 吟
中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督

3月のライオン3lion

配給:東宝=アスミック・エース
2017年 【前編】 3月18日(土) 【後編】 4月22日(土) 2部作・全国ロードショー
© 2017 映画「3月のライオン」製作委員会

3lion 映画『3月のライオン』【前編】の完成披露試写会が東京国際フォーラムにて行われ、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田 吟、中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司ら豪華キャスト陣とメガホンを取った大友啓史監督が舞台挨拶に出席した。舞台の横扉からキャスト陣が登場すると観客は大きな声援と拍手で迎えた。キャスト陣は、春をイメージした美しい桜色のカーペットを歩いて壇上へ。


 本作は、 青年コミック誌「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の羽海野チカの漫画が原作。家族をなくして孤独に生きてきた17歳のプロ棋士・桐山 零と彼をめぐる周りの人々の生き様が、前後編の2部作で描かれる感動ドラマ。

3lion 撮影は、昨年の3月から6月にかけて、全国各地で行われたという。約4000人の観客の前で、「撮影中の思い出話を振り返る」というテーマで15分のクロストークが行なわれた。神木がキャストを代表してMC役を務め、まわりの登壇者たちに「からんできてくださいね。お願いしますよ」とやる気満々の姿勢で臨む。

 まずは、中学生でプロ棋士になった天才少年・桐山 零役に挑戦した神木が撮影時を振り返って、「こんな長期の撮影は初めてで、プレッシャーもあったけれど現場は楽しかった」と笑顔で話し初めたものの、「対局中のシーンではずっと正座をしていたので、足がしびれて、しびれて……」と苦労も吐露。棋士の島田 開役を務めた佐々木も「対局の後、立ち上がれなかった。本当に足腰が痛くなった」と同調していた。

3lion 幸田香子役を務めた有村は「撮影シーンが、ほとんど神木くんと同じでした」と振り返り、「(神木くんが)撮影の間、枕の下に“何か忍ばせているな……”と思って、パッと見たらチョコレートでした。『何これ?』と言ったら『食べていいよ~』って。お茶目な一面も見ていました」と暴露。神木は「みんなで食べたいなと思って……」と笑顔で説明した。

 この日、慣れない司会役を買って出て、しゃべり続ける神木に、染谷は「この感じでずっとやるの?」と驚きの表情。中村からは「(撮影現場は)楽しかったけど、こんなにしゃべる主演っているのかなぁ」とツッコまれる一幕もあった。

3lion 最後に神木が、「スタッフ・キャストが一丸となって魂を削って作った作品なので、楽しんで観てほしいです」と観客に向かってメッセージを伝えた。



(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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