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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』公開アフレコイベント

『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:
影<シャドウズ>』
公開アフレコイベント

2016-07-30 更新

宮川大輔、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)

ミュータント・ニンジャ・タートルズtmnt-shadows

配給:東和ピクチャーズ
8月26日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!!!!
© Universal Pictures

 『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイにより映画化され、世界的大ヒットを記録した前作から2年。怒涛のハイスピード・アクション超大作へと進化し、世界21ヵ国で堂々の初登場No.1を記録した『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』が8月26日(金)にいよいよ日本に上陸する!

 パワーアップした本作ではタートルズの宿敵であるロックステディとビーバップが登場! この度、その日本語吹替え版声優に就任した、声優初挑戦の宮川大輔(ロックステディ役)とオリエンタルラジオの藤森慎吾(ビーバップ役)の公開アフレコイベントが実施された。

 タートルズの等身大スタチューが用意された会場に、ロックステディとビーバップをイメージして、レザーベストにチェーンなど敵キャラモード全開の身なりで報道陣の前に登場したふたり。衣装について、宮川は「僕は皮とか着たことないのですごい恥ずかしいですね~! 藤森なんて写メ撮りまくってましたよ!」、藤森は「チャラさもあるしイイ感じ!」とそれぞれにコメント。

 続けて注目ポイントについて「このキャラクターはとにかくバカでテンションの高い役なので、その辺りに注目していただきたいです」(宮川)、「大先輩とやらせていただいた掛け合いにも是非注目していただけたらと思います!」(藤森)とアピールした。

tmnt-shadows 今回声優初挑戦となる宮川にとって、アフレコイベントも初。宮川は「アフレコは難しいですね! 藤森とは仕事ではこういった掛け合いはしたことがないので、普段接しているような感じでやりたいと思います」と言い、藤森も「声の仕事がすごい好きでいろいろやらせていただいているんですけど、宮川さんに胸を貸すつもりで挑みたいと思います!」と意気込みを語った。

 アフレコ本番の前にリハーサルが用意され順調にこなす宮川と藤森。リハーサルも終わり、いざ本番へと差し掛かろうとしたそのとき!突然背後に立ち並ぶタートルズのリーダー レオナルドから「おいおいお前ら、もっと気合い入れてやれよ!」と声が! 続けて、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロが次々に話し始め、驚いた様子を見せるふたり。アフレコが成功するよう応援してやるというタートルズの心強い(?)応援を受け、本番がスタートした。

tmnt-shadows しかし、藤森がアフレコを始めると、本番にも関わらずレオナルドが「そういえば大輔、言い忘れたが、アフレコをするときは……」などと話しはじめ、宮川の「ちょっと映像ストップ! もう始まってんねん!」という叫びと共に一時中断。「手のひらに<亀>という字を三回書いて飲み込め」とアドバイスのようでそうでないアドバイスが入り、仕方なく手のひらに<亀>の文字を書くふたり。そして、再び本番が始まった。

 その後もふたりがアフレコしているにも関わらず、アドバイスが止まらないタートルズたち。それに対し宮川は「4人の全員の声がはいってんねん! しかも言ってることが感想やねん! アドバイスじゃない!」とツッコミをいれるも、一方の藤森は「なに~大輔さん、せっかく激励してくれてるのに~」とまさかのタートルズ側に! そしてまた再開、途中宮川が笑ってしまうハプニングがありつつも、無事アフレコは終了した。

tmnt-shadows 笑ってしまった理由について、藤森が屁をしてしまったことを宮川が暴露!「皮だからプーじゃなくてパチって音がしたで!」というと藤森は「ちょっと緊張しちゃって力んじゃいましたね(笑)」と言い、会場は笑いに包まれた。

 その後のトークセッションでも、引き続きタートルズたちの茶々入れに対し、抜群のツッコミを入れていきながらアフレコの感想やタートルズに関する質問に答えていったふたり。ふたりだけでの共演は初めてながらも、息のあった掛け合いで会場を沸かせるなど、大盛り上がりのイベントとなった。


さて、アフレコで一番難しかったところはなんでしょうか?

宮川大輔: 自分がやるキャラクターと自分の声との間合いが分からなくて苦労しました。でも監督にはだいぶ褒めていただけて嬉しかったですね。一生懸命やらせていただいたので自分の中では120点満点といいたいです!

藤森慎吾: 大輔さんとはスケジュールの都合で別々に撮っていたんですけど、僕は大輔さんの声が入った映像でアフレコできたので楽しかったですし、いつも以上の力を出せたかなと思っています!


フィギュアを持っているほど、タートルズがお好きだという宮川さん。小学生の頃からミケランジェロがお好きだったという藤森さんですが、タートルズの魅力は何だと思いますか?

宮川大輔: キャラクターが好きで、海外に行く機会が多いので、海外のスーパーでグッズを買ったり、シーツを買ったりしてますよ!

藤森慎吾: 僕はミケランジェロが小学生のときから好きで、木と鎖でヌンチャクをつくってタートルズごっごをしていました。なんかマイキーってちょっと僕に似ているんですよね、女好きのところとか……。だから僕もこんなのになっちゃったんじゃないかなと思います(笑)。


劇中ではサイとイノシシのミュータントでしたが、お二人がミュータント化するとすれば、どんな動物でしょう?

宮川大輔: 僕は体形がこんなやからカバとかですかね~。

藤森慎吾: 僕は肉食がいいですね! チーターとかいいですね。獲物がいたらすぐ飛びつく!みたいな。サバンナのチャラ男と呼ばれたいですね。


前作よりもはるかにパワーアップを遂げた本作ですが、おふたりが最近パワーアップしたなと思うことはありますか?

宮川大輔: 毎年体重が1kg半ずつ増えているということと、マイルが死ぬほどたまっているという部分は、いわるゆパワーアップしている部分かと思いますね。

藤森慎吾: 30代というのは、一気にパワーアップする時だと思ってるんです! 今はジムやプライベートも仕事もいろいろやっているので、2016年はどんどんパワーアップしたい! 週刊誌もどんとこいです!


本作では、影の存在であったタートルズが自分の殻を破って現状を抜け出し、活躍する様子が描かれますが、おふたりが抜け出したいことはなんですが?

宮川大輔: 煙草から抜け出したいですね。1年9ヵ月止めていたのに、久しぶりに吸ったらめちゃくちゃ上手くて、また再開してしまったんですよね。家でも子供から嫌な顔されるから止めたいんですけどね……。

藤森慎吾: 僕も2年止めてましたけどまた始まってしまったんですよね。映画の撮影をしたりする時って、コミュニケーションの場が喫煙所だったりすることもあるんです。一本どう?って誘われると思わず行ってしまうし、このタイミングを逃すと俳優さんたちとかと他に仲良くなれる機会がないんじゃないかと思って……。


最後に、本作についてひと言お願いいたします。

宮川大輔: お年寄りりから子供まで笑いあり感動あり、映像もすごいので本当に楽しめる作品です! 僕も子供と嫁さんを連れて劇場に観に行こうと思います!

藤森慎吾: ロックステディとビーパップの掛け合いも面白いんですが、やっぱり主役のタートルズが面白くてかっこいい! 小さい頃から好きなキャラクターだったので、今回こうやってかかわることができて本当に嬉しいです! 是非劇場でに観に来てください!


  ※会場に登場したタートルズの等身大スタチューは、7/26~9/11の期間中、アリオ亀有のフードコート前で一般展示予定となっている。


(オフィシャル素材提供)



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