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トップページ > 最新ニュース > 『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』監督&出演者コメント到着!

『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』
監督&出演者コメント到着!

2016-06-16 更新

人狼ゲーム プリズン・ブレイクjonrogame © 2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会

 原作小説&コミカライズがシリーズ累計60万部突破! アプリゲームもスマッシュヒットの「人狼ゲーム」の実写化。桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』(2013年)、土屋太鳳主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(2014年)、高月彩良主演 『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(2015年)に続く第4弾『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』が7月2日(土)に公開となる。

 メガホンを取るのは前作に続き、dTVオリジナルドラマ「みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ~」を監督し、『みんな!エスパーだよ!』や『新宿スワン』の続編など日本映画界を代表する鬼才・園 子温作品の助監督として活躍する、園 子温監督の秘蔵っ子とも呼ぶべき綾部真弥監督。

 本作で初主演を飾るのは「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクした小島梨里杏。その後も、映画『先輩と彼女』、『オオカミ少女と黒王子』、ドラマ「表参道高校合唱部 ! 」、「みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~」など話題の作品に続々出演。さらに、6/4(土)スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「朝が来る」(毎週土曜23:40~)にて、片倉 茜役で出演、今秋放送の連続ドラマ、BS時代劇『子連れ信兵衛2』にてヒロイン・おぶん役での出演も決定しており、これからの活躍が期待されている。

 共演には「となりの関くんとるみちゃんの事象」の渡辺佑太朗、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」や映画『寄生獣』の山谷花純、『死んだ目をした少年』『独裁者、古賀。』の清水尚弥、高校生に大人気のSeventeen専属モデルであり、女優としても注目されている岡本夏美など、それぞれの分野で抜群の存在感を示す若手俳優たちが集合。今、もっともフレッシュなキャストが集結した極限のデスゲーム・ムービーが開幕する!

 このたび、綾部真弥監督と出演者のコメントが到着した。


【綾部真弥監督のコメント】

 この映画の登場人物は、強制的にさせられるゲームの中で、割り振られた立場・役割に混乱しながら、何とか生き延びようとします。ただ、それは気づいたら、与えられた“枠”の中で生かされているということであり、決して自分たちで選んだわけではありません。彼等がこの不条理な世界そのものと対峙して、自由を渇望し、押しつけられるルールの枠外へと、初めて自らの意志で進もうという、その強烈なエネルギーを感じていただける作品になれば、これ以上ない喜びです。
 小島梨里杏さん演じる、乾 朱莉は、正義感が強く、この究極のゲームについて、疑問を抱き続けます。自分が助かりたいのか? それとも人を助けたいのか? 自己愛と自己犠牲に葛藤し、また過去のトラウマとも直面しながらも、それでも一歩前へ足を踏み出そうとします。その彼女の決断を、是非劇場で目撃して下さい。


【小島梨里杏のコメント】

 初の映画主演のお話をいただいたとき、嬉しかったです。今までの映画「人狼ゲーム」のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います。差し迫ったときに起こる何か、それは撮影するまでわからないというハプニング性にも面白さを感じました。その瞬間にしか生まれないものを大切にしていきたいです。
 人狼ゲームは正直苦手です。人を信じられなくなります、とか言って信じちゃうんですが。誰かを疑わなければいけないこと、罪のない人に投票している可能性があること、信じていても平気で裏切られるという心理戦。映画「人狼ゲーム」ではこれが現実になります。言葉で片付けることができないので、本当に恐ろしい。みんな望んでここに存在し、ゲームに参加しているわけではないのに生きていくために誰かを殺していかなくてはなりません。誰も悪くないのに。
 当たり前の葛藤を抱え、どう朱莉がみんなが変わっていくのか、どう人と向き合っていくのか、人狼ゲームとの戦いにいい結末を願っていてください。誰ひとり欠けてもできない、みんなの「人狼ゲーム」、楽しみにしていてください。


【渡辺佑太朗のコメント】

 相馬葵役の渡辺佑太朗です。この役を頂いた時は、嬉しかったのと同時に、この映画の重要な役を担うことのプレッシャーを感じたことを覚えています。
 台本を読んでみて、罪の無い高校生12名が、人狼ゲームという理由なき殺し合いをし、尊い命を奪い合わなければいけないことにとても心苦しさと切なさを覚え、それでも、何とかして生き残ろうと懸命にもがく姿に感動しました。そんな世界観を綾部監督の元、スタッフさん、共演者の皆さんと丁寧に創り上げていけたらと思います。是非、お楽しみに!!


【山谷花純のコメント】

 何が何でも生き残ってやるっという強い思いを持って今回この作品のオーディションを受けました。今思えば、私の人狼ゲームはもうその時点で始まっていたのです。どの役よりもキチガイで生きることに貪欲なみづきの静かな心の波をスクリーンに刻み込み、自分自身も役と一緒に魂を削りながら精一杯演じきりたいと思います。



【清水尚哉のコメント】

 (出演が決まった時は)まず嬉しかったのと同時にプレッシャーがありました。4作目になる人狼ゲームですが、過去作に負けないものを皆さんと作りたいと撮影前から鼻息が荒いです。目覚めたら拉致されているという非現実的なシュチュエーションにどう説得力を持たせられるか、自分も今までにない経験なので、よく考えて、周りの同年代の役者さんに負けないお芝居を見せられたらと思います。


【清水尚哉のコメント】

 (出演が決まった時は)まず嬉しかったのと同時にプレッシャーがありました。4作目になる人狼ゲームですが、過去作に負けないものを皆さんと作りたいと撮影前から鼻息が荒いです。目覚めたら拉致されているという非現実的なシュチュエーションにどう説得力を持たせられるか、自分も今までにない経験なので、よく考えて、周りの同年代の役者さんに負けないお芝居を見せられたらと思います。


【岡本夏美のコメント】

 人狼ゲームシリーズは、以前からやりたいと思っていた作品の1つでした。なのでオーディションも、絶対勝ち抜きたいという強い思いで臨ませてもらいました。出演が決まった時は嬉しい気持ちはもちろん、壮絶な台本のなかでいかに自分のキャラクターや、心情を演じれるかと考え、わくわくが止まりませんでした。同世代の役者の皆さんと、この本でお芝居させていただけることも凄く楽しみでした! 今回やらせていただく渚は、わたし自身挑戦したことのないキャラクターなので新しい岡本夏美をみていただけたらなと思います!


【花影香音のコメント】

 はじめまして、花影香音です。実はこの映画のオーディションですごく悔しい思いをしていたので、「決定」という知らせを聞いた時は、すぐさま母親に電話をして喜びを分かち合いました。
 「生きる」ということに対して貪欲になっていく高校生たちの生き様が描かれた、スリリングな作品。前作とはまた違ったスリルを体感していただけたらなと思います。



【花影香音のコメント】

 はじめまして、花影香音です。実はこの映画のオーディションですごく悔しい思いをしていたので、「決定」という知らせを聞いた時は、すぐさま母親に電話をして喜びを分かち合いました。
 「生きる」ということに対して貪欲になっていく高校生たちの生き様が描かれた、スリリングな作品。前作とはまた違ったスリルを体感していただけたらなと思います。


【金子大地のコメント】

 『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』に出演が決まった時は素直に、とても嬉しかったです。台本を読んだ時に今までの人狼ゲームとはまた違う人狼ゲームを作れると思いました。丸山正敏役なのですが今まで経験したことのない役柄なので一生懸命頑張ります。


【篠田 諒のコメント】

 今回で4作目となるこの『人狼ゲーム』に出演することが決まり嬉しい気持ちと不安もあります。僕の演じる岳男やこの生死をかけたゲームが行われている世界は自分とは、かけ離れています。いわば虚像です。しかし、そこで起きている出来事をそこで起きているものだけにしたくないです。ご覧になる方々にも映画で起きている現実を受け入れて貰えたら嬉しいです。そのためにも自分にできることを精一杯やりたいです。場に流れている空気感や殺気、独特な温度、想いなどを表現しスクリーンを通して届けたいと思います。綾部監督をはじめとするスタッフさんや共演者と最高の作品を作っていきたいです。


【小山莉奈のコメント】

 オーディションを受けたときに台本を読んで演じたいと思ったのが、佐久間琴音役でした。なので、琴音役で決定を頂いたときは素直に心の底から嬉しかったです。私は普段、実年齢より上に見られることが多いので、琴音と似ていると思いました。琴音は、クールで斜に構えている性格なのですが、私は正反対です、すぐ人を信じてしまうので、琴音の感情を作ることが難しいと感じました。キャストの皆さんそれぞれ個性的な演技をされている中、演技経験の少ない私にとって、とても勉強になることが多いです。その中で、一緒に演技をさせていただけで光栄に思います。
 人狼ゲーム第4弾になりますが、前回とはまた違った怖さや面白さを皆さんにお伝えできたらいいなと思います。


【池田和樹のコメント】

 『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』で角海斗役を演じさせていただくことになりました、池田和樹です。この作品に出演が決まった時は本当にとても嬉しかったです。しかし、一作目から三作目まで出演されている方々が今一線で活躍されている役者さんばかりなので、その作品に出演できる喜びと共に今までの作品に恥じるような作品にしてはいけないというプレッシャーもありましたが、そのプレッシャーも楽しみに変え、楽しんで真剣にお芝居に向き合おうと思います。
 台本を読んだときは、人の生死がゲームによって決まってしまう理不尽で不思議な世界観と登場人物の生き残ろうとするむき出しの感情や人間の本能的な部分がとても印象的だったので、それを観ている方々に感じていただけるよう演じたいです。皆様に面白いと思ってもらえる今までのどの作品にも負けない作品に皆で力を合わせてしたいと思っています。よろしくお願いいたします。


【梅村紗瑛のコメント】

 櫻井真帆役の梅村紗瑛です。今回の出演が決定したとき、まさか自分が「人狼ゲーム」シリーズの一員になれるとは思っておらず、驚きと嬉しさでいっぱいでした。普段の生活とはかけ離れた特殊な環境の中で、生死をかけて戦う高校生を演じます。私が台本を読んで感じた真帆ちゃんの強さを皆様にも伝えられるよう一生懸命頑張ります!


【濱 正悟のコメント】

 ずっと芝居をしたかったので、出演決定の御連絡を頂いた時はまず鳥肌が立つ程に嬉しさが溢れました。また自分自身映画初出演で、「人狼ゲーム」という作品は今回でシリーズ4作目ということもあり、言葉に成らないプレッシャーも同時に感じました。共演させていただく方々は年代が近いので、非常に刺激的です。負けないように貪欲に攻めていこうと思います。
 また映画の世界観は、普段では絶対に有り得ない非日常であり、だからこそ感情を爆発させて自分と闘っていきたいです。長編の作品と向き合うのは初めてなので、台本を読ませていただいて率直に難しいなと感じました。全員高校生、ほぼ初対面で、ルール説明の咀嚼など、特殊な要素盛り沢山なので苦戦しています。とにかく命とはどれほどのものなのか、特に自分の命の重さを考えさせられます。「死」と向き合うほど、紙一重で「生」に執着し渇望させられる、そんな理不尽な世界で生きる人間らしさ剥き出しの極限状態の姿を是非、劇場で見届けていただきたいです。



(オフィシャル素材提供)



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