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『ターザン:REBORN』特別フッテージ上映イベント

2016-06-11 更新

アレクサンダー・スカルスガルド、横澤夏子

ターザン:REBORNtarzan

配給:ワーナー・ブラザース映画
7月30日(土) 丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー他2D/3D全国ロードショー
© 2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 映画『ターザン:REBORN』の特別フッテージ上映イベントが都内で行われ、主演のアレクサンダー・スカルスガルドが来日。“世界で最もハンサムな顔”常連のスウェーデン人俳優のアレクは、爽やかな笑顔で、会場に詰め掛けた女性たちから黄色い声援を浴びた。

tarzan 本作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタッフが新たなターザンの物語を描く。英国貴族になったターザンが、妻と故郷を取り戻すために戦う姿が描かれる。圧倒的な映像美や、最先端CGによるリアルな野生動物との競演など、見応えたっぷり。

 3度目の来日を果たしたアレクは「日本に戻って来られて本当にうれしく思います」と笑顔で挨拶。最初に大好きだというお寿司についてコメント。「観光用ではなく小さなお店を紹介してもらったんだ。ほんとに美味しかった!」と嬉しそうに話した。

tarzan 作品の魅力については、「主人公の二面性」だと語る。「普段は英国の貴族として、首相とお茶するような高貴な男なんだ。でも、幼い頃にアフリカの密林で動物に育てられた過去を持っている。妻が誘拐されたことで、内なる野生を解き放って、愛する妻と故郷のために過酷な試練に立ち向かうんだ」と自身が演じた役の説明をした。

 ターザンになりきるために、究極の肉体美を作り上げたアレク。鶏の胸肉やブロッコリーを食べて身体を大きくすることを心がけたという。肉体改造の際には、「ボディー・ビルダーのようにはなりたくなかった。アスリートのように、しなやかな動きができるように、ウェイト・リフティングで身体を大きくしながら、ヨガやピラティスにも励んだ」とこだわりを明かした。

tarzan 日本人男性にアドバイスを求められると、「日本の男性はたくましいし、セクシーだと思うよ。僕は黒澤 明監督の映画で育ったんだ。彼の映画の中の男性たちはすごくタフでたくましい。特に三船敏郎さん。彼を見習えばいいんじゃないかな? 三船は僕にとって最高のヒーローだよ」とニッコリ。

 撮影については「長かったし、肉体的にも辛かったけれど、素晴らしい体験だった。毎日仕事に行くのが楽しかったよ」と充実していた日々を振り返っていた。

tarzan 当日ゲストには、ジェーンをイメージしたという白のドレス姿で、お笑い芸人の横澤夏子が登場。横澤は、194cmという長身に甘いマスクのアレクに会い、「すごくカッコいい!」と大興奮。アレクから「彼女と続編を作りたいね」とリップサービスをもらい、メロメロ状態になっていた。


ファクトリー・ティータイム

 194センチのイケメン。鍛えられた肉体美に会場から黄色い声援がとんだ。ウェルカム・ゲストとして登場したお笑い芸人の横澤夏子さんがアレクに「ジャパニーズ・ミニ・ジャングル」と説明しながら盆栽をプレゼント。アレクから熱いハグとキスを受け、メロメロ状態になっていた。

(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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