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作品紹介

2016-06-07 更新


雨女ameonna
© 2016「雨女」製作委員会



イントロダクション

 03年『呪怨』、05年『輪廻』、09年『戦慄迷宮3D』、11年『ラビット・ホラー3D』など、数々のホラー映画を世に送り出し、04年の『THE JUON/呪怨』では日本人監督として初の全米興行収入1位(実写映画)を記録するなど、世界中に恐怖と、その名を轟かせる清水 崇監督。<恐怖>を描くことでは、右に出るものはいないと言っても過言ではない清水 崇監督が、劇場用ホラー映画として6年ぶりに仕掛けるのは、世界中が注目する体験型上映システム4DX®を最大限に駆使した35分の恐怖エンターテインメント! 4DX®は、2010年から世界的に導入された最新の映画上映設備で、シーンに合わせて動く座席や、本編の演出にあわせて<風・雨・水・香り・煙・光>などの効果が発生するなど、映画を【体感】させるシステムだ。この上映スタイルは2013年に日本に導入され、現在国内33劇場以上にまで広がっている(2016年4月時点)。

 昨年大ヒットを記録した『ジュラシック・ワールド』や、この冬日本でも大ブレイクした『スターウォーズ/フォースの覚醒』の公開時には毎週、4DX®チケットが売り出しと同時に完売する劇場が続出するなどの活況ぶりで、映画コンテンツの新たな形として注目されている。

ameonna 本作は、この4DX®システムを徹底的に研究することにより、五感を直接刺激し、心の底まで恐怖を沁み渡らせる臨場感たっぷりの<新しい恐怖領域>に達したのだ。

 主演は『TOKYO TRIBE』(14)ではオーディションを経てヒロイン役に抜擢され、『東京無国籍少女』(15)で映画初主演を果たした、今最も注目される若手女優、清野菜名。本作で初のホラー映画に挑戦する。また「いつかティファニーで朝食を」(15//NTV)や『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)、『クローズEXPLODE』(14)などの映画でも活躍する若き俊英・栁俊太郎や高橋ユウ、ベテラン俳優・田口トモロヲがホラー界の鬼才のもとに集結。

 真冬の中、雨に濡れながらの撮影や、水深5mmのプールでの撮影など過酷な環境下で、徹底的に追い詰められたキャストたちが生み出す空気は、観るものすべてを恐怖の世界へと誘う。

ストーリー

ameonna 理佳には、大きな2つの悩みがあった。ひとつは<彼の浮気>、そして雨の日に必ず見る<悪夢>。

 ――雨の中、踏切に佇む女の子。突如、現れる黒い服の女。女はびしょ濡れのまま線路に踏み込み、そのまま電車に轢かれてしまう……一瞬、その胸元に男の子の姿が見えた。

 繰り返す“雨の夢”に翻弄される理佳。そんな彼女の目の前に、黒い服の女が現れる。男の子を連れて……。


(2016年、日本、上映時間:35分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:清水 崇
出演:清野菜名、栁 俊太郎、高橋ユウ、みやべほの、奈緒、田口トモロヲほか

配給
ユナイテッド・シネマ
全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX®限定公開中

オフィシャルサイト
www.ame-onna.jp (外部サイト)

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