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『女子高』完成披露イベント

2016-03-19 更新

女子高joshikou © 映画「女子高」製作委員会


 この度、峯岸みなみ(AKB48)が映画初主演を務める、映画『女子高』の完成披露イベントがシネマート新宿にて行われ、主演の峯岸ほか、高田里穂、泉はる、中山絵梨奈、北山詩織、寒川綾奈、潮美 華、冨手麻妙、山本浩貴監督ら総勢9名が登壇した。

 はじめに峯岸から「デビューしてから苦節10年、まさか主演という形でこんな素敵なステージに立てるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです。この作品がヒットするなり話題にならないと私の将来が不安になるので、皆さんと一緒に盛り上げていきたいです(笑)」と素直な感想が述べられ、続けて初主演を務めることへの感想を聞かれると「今になってようやく実感が湧いてきたんですけど、まだ公開日が先なので最後まで(ドッキリではないかと)油断できないなと思います(笑)」と話せば、司会から「もう安心して大丈夫じゃないですか?」と諭されると「嬉しさと戸惑いが半々で、センターに立つことに慣れていないので緊張します」とようやく初主演の実感をしんみり感じ始めると、満員の会場からは笑いと拍手が沸き起こった。

 その後は、劇中衣装の制服に身を包んだ登壇者たちのガールズトークが炸裂する中、唯一の男性である山本浩貴監督は「見ての通りこの活気なので、学校の先生を体験した感覚でした」と撮影時の様子を懐かしむと、高田からは「リハーサルからみぃちゃん(峯岸)がまとめてくれて、リーダーシップを発揮してくれた」と峯岸への感謝を述べると「主演ですからね」とドヤ顔で返答し、会場は再び爆笑の渦に。

 本作の「復讐って罪ですか?」のキャッチコピーになぞらえ「○○って罪ですか?」というお題を出された登壇者たちから個性的な回答が相次ぐ中、冨手の「キス魔って罪ですか?」という回答に皆が食いつく場面も。その様子からは、本作のタイトルでもある女子高さながらの仲睦まじい光景に会場の笑いが途絶えることがなかった。

 最後に峯岸から「誰もが通る青春時代を懐かしみながら、(青春時代は)尊いものなんだなと感じていただける作品になっていると思います。体当たりでぶつかった作品ですので、是非皆さん楽しんでください」と最後は主演らしくしっかりと締め、舞台挨拶は終了となった。

 映画『女子高』は4月9日(土)よりシネマート新宿ほかにて公開。


映画『女子高』


 【ストーリー】
joshikou 深夜の廃校に同窓会で集まった高橋香月ら6人の同級生たち。卒業してから7年振りの再会に喜び、学生時代の思い出話しに花を咲かせる中、突然教室の電気が消え、一発の銃声が鳴り響く。再び電気がつくとそこには、1人の同級生が胸から血を流し倒れていた。パニックに陥る中、全員の携帯に「犯人は誰だ?」というメールが送られ、そのメールの差出人の名に同級生たちは愕然となる。
 香月たちは、この事件が学生時代の“ある出来事”と結びついている事に気づき、7年前の記憶を頼りに事件を解決しようとする。皆が最も輝いていた女子高時代を振り返ると、ある一人の転校生の出現により、彼女たちの関係に亀裂が生じ始めていたのだった……。
 果たして犯人は誰なのか? なぜ同窓会で事件が起きたのか? 女子高時代の彼女たちの本音を知ることで、予想だにしなかった結末へと物語は進んでいく。

(2016年、日本、上映時間:100分)


■監督・脚本・企画:山本浩貴
■主題歌:ET-KING「ひぐらしのなく頃にfeat.千賀太郎」(MATOI RECORDS/株式会社BARIKI)
■出演:峯岸みなみ(AKB48)、高田里穂、泉はる、中山絵梨奈、北山詩織、寒川綾奈、潮美 華、武子直輝、大里莉楠、瑠衣夏、前田隆太朗、鮎川太陽、田中裕士、阿部亮平、冨手麻妙、風間トオルほか

配給:ユナイテッドエンタテインメント
  2016年4月9日(土)よりシネマート新宿ほか公開!

 © 映画「女子高」製作委員会

 オフィシャルサイト:jk.united-ent.com (外部サイト)


(オフィシャル素材提供)



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