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作品紹介

トップページ > 作品紹介 殿、利息でござる!

2016-03-17 更新


殿、利息でござる!tonorisoku
© 2016「殿、利息でござる!」製作委員会


イントロダクション

 藩の重い年貢により、夜逃げが相次ぐ宿場町・吉岡宿に住む十三郎は、知恵者の篤平治から町を救う計画を聞く。それは藩に大金を貸付け、利息を巻き上げる「庶民がお上から年貢を取り戻す」逆転の発想だった!

tonorisoku 江戸時代、実在した人々の奇跡と感動の歴史秘話を、中村義洋監督がユーモアたっぷりに映画化。原作は「武士の家計簿」などの著作で知られ“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史の「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」。

 造り酒屋を営むかたわら、町の行く末を心配する主人公・穀田屋十三郎を演じるのは、阿部サダヲ。共演に瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、草笛光子、山﨑 努など超豪華キャストが集結。新たな娯楽時代劇大作が誕生する!

ストーリー

 金欠の仙台藩は百姓や町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。

tonorisoku さびれ果てた小さな宿場町・吉岡宿で、町の将来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという、百姓が搾取される側から搾取する側に回る逆転の発想であった。

 計画が明るみに出れば打ち首確実。千両=三億円の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦が始まった。

 「この行いを末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ町のため、人のため、私財を投げ打ち悲願に挑む!


(2016年、日本、上映時間:129分)

キャスト&スタッフ

監督:中村義洋
原作:磯田道史『無私の日本人』所収「穀田屋十三郎」(文春文庫刊)
脚本:中村義洋、鈴木謙一
音楽:安川午朗
出演:阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎、中本 賢、西村雅彦、濱田 岳(ナレーション)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、羽生結弦(友情出演)、松田龍平、草笛光子、山﨑 努ほか

配給
松竹
5月7日(土) 宮城県先行/5月14日(土) 全国公開、でござる!

オフィシャルサイト
www.tono-gozaru.jp (外部サイト)

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