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作品紹介

トップページ > 作品紹介 俳優 亀岡拓次

2015-11-05 更新


俳優 亀岡拓次kameokatakuji
© 2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会



イントロダクション

 本作主演の安田 顕は、今「日本一チケットが取れない」といわれる人気演劇ユニットTEAM NACSのメンバーにして、硬軟男女(!)演じ分け、ただいま映画にドラマ・舞台とひっぱりだこの個性派俳優。

kameokatakuji 今年に入り映画だけでも『龍三と七人の子分たち』『ビリギャル』『新宿スワン』と大ヒット話題作に立て続けに出演、映画『小川町セレナーデ』TVドラマ「問題のあるレストラン」の女装も大きな話題となった。

 今秋のドラマ「下町ロケット」にも出演中、昨今の脇役俳優ブームの中で、今、最も注目を集める俳優・安田 顕が“脇役”で待望の映画主演に挑む!< そして“亀岡拓次≒安田 顕”の周りには、旬の若手から大御所まで、豪華キャスト陣が集まった。亀岡が恋する小さな居酒屋の若女将・安曇を魅力的に演じるのは麻生久美子。皆の心を柔らかく虜にする、まさに癒しのマドンナだ。亀岡が憧れる舞台女優・松村夏子には、三田佳子。圧倒的な存在感で大女優の風格を生々しく醸し出す。山﨑 努はあの名匠を彷彿とさせる風貌で大御所監督として登場、強い印象を残す。

kameokatakuji 原作は、実に五度の芥川賞候補にもなった作家・戌井昭人の同名小説。パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」を主宰し、俳優としても活躍する著者の“業界あるある”が満載。映画や舞台の現場で巻き起こる、ヘンテコな人々によるおかしな事件は「もしや実話!?」とのウワサ。映画でも原作の力はリアリティの要だ。

 監督は横浜聡子。独特の着想と鮮烈にスパークする演出で、デビュー時から“天才”とクリエイターからも絶大な評価を受けている鬼才だ。今回は松山ケンイチ主演『ウルトラミラクルラブストーリー』以来、6年ぶりの長編新作。安田 顕の魅力に惚れこんだ彼女が亀岡拓次という不器用だけど愛すべきキャラクターを生み出し、心温まるストーリー展開の中で奇想天外なイマジネーションを発揮。国内外で熱く期待される若手監督の新境地が見られることにも注目だ。

 また音楽はあのNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で日本レコード大賞作曲賞を受賞した大友良英が手掛ける。アート・シーンからメジャーまで世界的に活躍する超一流ミュージシャンであり、『ウルトラミラクルラブストーリー』でも横浜監督と組んだ彼。亀岡拓次が巻き起こす恋と映画の珍騒動を、ユーモアとペーソスたっぷりに彩ってくれる。

ストーリー

kameokatakuji 亀岡拓次、37歳独身。職業は脇役メインの俳優。

 “最強の脇役”ぶりで仕事が途切れることはないが、プライベートは一人お酒を楽しむ地味な生活。

 そんな亀岡がロケ先で出会った居酒屋の女将・安曇に恋をして……。

 世界的巨匠からもオーディションの声がかかり、人生に大きな転機が訪れるのか……?


(2015年、日本、上映時間:123分)

キャスト&スタッフ

原作:戌井昭人「俳優・亀岡拓次」(フォイル刊)
監督・脚本:横浜聡子
音楽:大友良英
出演:安田 顕、麻生久美子、宇野祥平、新井浩文、染谷将太、浅香航大、杉田かおる、工藤夕貴、大森立嗣、野嵜好美、不破万作、戌井昭人、金子清文、平田 薫、中沢青六、鈴木晋介、日向 丈、メラニー、ガルシア・リカルド、三田佳子、山﨑 努ほか

配給
日活
2016年1月31日(土) テアトル新宿ほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
kametaku.com (外部サイト)

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