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作品紹介

トップページ > 作品紹介 幕が上がる

2015-03-03 更新


幕が上がるmakuga
© 2015 O. H・K/F・T・R・D・K・P


イントロダクション

 日本が誇る劇作家、平田オリザの手による青春小説「幕が上がる」が、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督により映画化、さらに舞台化されることが決定した。

 弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜び、本当の悲しみ、本当に大切なことに気づき、きらめいていく本作。

makuga 主演である演劇部の高校生たちには「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という両者の想いからベストキャストを模索した結果、大抜擢されたのが、ももいろクローバーZの5人。圧倒的なライブ・パフォーマンス、従来のアイドルから一線を画すドラマティカルな成長、そんな彼女たちから放たれる輝きが、『幕が上がる』の登場人物に重なり、映画、そして舞台へと昇華する。

 映画版では、演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任先生役に『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞したことも記憶に新しい黒木華が出演。元・学生演劇の女王という役柄と、自身の演技に没頭した学生時代が重なっている。

 舞台版は映画版と同様、本広克行監督の演出、ももいろクローバーZの5人の主演により2015年5月の公演予定。

ストーリー

makuga 富士山の見える静岡の高校に通うさおりは、演劇部最後の一年を迎えようとしていた。姫キャラのユッコ、黙っていれば可愛い“がるる”らと共に、年にたった一度の大会に挑む。目指すは地区大会突破。

 そんな時、学校に新しい先生がやって来た。東京の大学で演劇をやっていたというスッゴイ美人。

 「行こうよ、全国」。え?

 すべてはその一言から始まった。高校演劇は負けたら終わり。男子よりも、勉強よりも大切な日々が幕を開ける。


(2015年、日本、上映時間:119分)

キャスト&スタッフ

監督:本広克行
原作:平田オリザ著「幕が上がる」(講談社文庫刊)
脚本:喜安浩平
出演:百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏、ムロツヨシ、清水ミチコ、志賀廣太郎、黒木 華ほか

配給
ティ・ジョイ
新宿バルト9他にて大ヒット上映中!

オフィシャルサイト
http://www.makuga-agaru.jp/

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