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舞台挨拶・イベント

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『イコライザー』試写会イベント

2014-10-18 更新

京本政樹

おみおくりの作法equalizer

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
10月25日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国ロードショー!

 10月25日(土)より公開となる『イコライザー』。昼はホームセンターで真面目に働く元CIAのトップエージェントのマッコール(デンゼル・ワシントン)が、夜は「仕事」請負人として町の善良な人々を苦しめる悪を完全抹消していくまさにUS版仕事人といえる本作。

 そのイコライザーの仕事人ぶりを、必殺仕事人シリーズにおいて“組紐屋の竜”を演じた京本政樹が採点するトーク付き試写会イベントが行なわれた。京本ならではの視点とトークに、客席は大興奮となった。

 自身が作曲した「必殺仕事人」のテーマに乗って登場した京本は、まず仕事人の流儀については「それぞれが職業を持っているのが特徴で、その職業を利用した武器を持ち歩いています。仕事を利用して、華麗に美しく戦う。それが流儀です」と解説。

equalizer 次に採点項目「その1:イコライザーは19秒で敵を完全抹消!!」に関しては、「数秒の間で状況を把握して動く。これがキレに繋がっていますよね。98点」。「その2:イコライザーは身の周りにあるモノすべてを武器に変える!」については「僕とか中条きよしさんの作品を観たのではないですかね(笑)? ホームセンターにある、あらゆる物を使って武器にしていたシーンは感動しました! 本当は100点と言いたいけど武器を持ち歩いてないので95点でお願いします」。「その3、イコライザーは、か弱き少女を助ける!」については「組紐屋の竜的には女性に言い寄られても動揺しないのが流儀。少女のために戦う主人公は、鼻の下を伸ばした中村主水さんにも見える」と会場の笑いを誘い、ここは50点という辛口採点となった。しかし、総合採点では「冒頭のシーンでマッコール(デンゼル・ワシントン)が頭を剃るシーンは、中剃りのシーンを踏襲しているかのよう。ポスターも踏襲していますよね! 現代においてすごくいい形でハリウッドに継いでもらったと思います。『必殺仕事人』シリーズをやらしてもらった人間としては本当に嬉しい」と90点という高得点をつけ、「イコライザー、彼はまさしくUS版の仕事人です!」とお墨付きを与えた。


(オフィシャル素材提供)



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