インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash





広告募集中

このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Madia Player ダウンロード
Windows Media Playerをダウンロードする

作品紹介

トップページ > 作品紹介 マザー

2014-09-05 更新


マザーmother
© 「マザー」製作委員会

イントロダクション

mother 「おろち」「洗礼」「漂流教室」など独特の世界観を持つ数々の作品で社会現象を巻き起こし、海外からも高い評価を受ける日本を代表する漫画家・楳図かずお。1995年以上、腱鞘炎のため休筆を続けている漫画界の巨匠が、77歳にして映画監督デビューを果たす! 自ら脚本・監督を手掛け挑む映画『マザー』は、今まで多くの読者を魅了してきた、梅図作品創造の秘密を解き明かす自叙伝的なストーリー。親子の愛憎劇、美少女、蜘蛛、へび女……楳図作品を彩るモチーフが様々な形で登場する中、現実と幻想の狭間で恐ろしくも、せつない愛の物語が繰り広げられていく。

 主人公の楳図かずおを演じるのは、TVドラマ「半沢直樹」で大ブレイク、今最も注目を集める歌舞伎俳優・片岡愛之助。楳図と共に謎の怪奇現象に立ち向かう編集者・さくらには、元宝塚歌劇団雪組の主演娘役で期待の若手女優、舞羽美海が挑む。そして、物語のキーを握る楳図の母・イチエを15年ぶりの映画出演となる真行寺君枝が演じている。

 楳図かずおの大ファンとしても知られる中川翔子が友情出演し、主題歌を担当するのも大きな話題である。

ストーリー

 漫画家・楳図かずお(片岡愛之助)のもとに、ある出版社から彼の生い立ちを本にしたいという話が舞い込む。

 担当編集者・若草さくら(舞羽美海)は取材をするうちに、楳図独特の創作の原点には、亡くなった母・イチエ(真行寺君枝)の影響が大きいことを知る。

 やがて、楳図の生い立ちを調査するさくらの周りで次々に起こる怪奇現象。別荘の窓についた謎の手の跡、タクシーの隣席に見えるいないはずの人影、楳図のまわりに漂う紫煙、イチエの葬式の参列者の写真に写る彼女自身の姿……。

 死んだはずの母の怨念が、楳図とさくらのまわりで底知れぬ恐怖を巻き起こしはじめる!!


(2014年、日本、上映時間:83分)

キャスト&スタッフ

監督:楳図かずお
脚本:楳図かずお、継田 淳
主題歌:中川翔子「chocolat chaud」(ソニー・ミュージックレーベルズ)※4th Album「9Lives」収録(ソニー・ミュージックレーベルズより発売中)
出演:片岡愛之助、舞羽美海、真行寺君枝ほか

配給
松竹メディア事業部
9月27日(土) 新宿ピカデリー他 ロードショー

オフィシャルサイト
mother-movie.jp

関連記事
公開記念展示会「マザー展」イベント

Page Top