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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ラストミッション』公開記念ポスターお披露目イベント

『ラストミッション』
公開記念ポスターお披露目イベント

2014-06-17 更新

具志堅用高、娘・麻衣、孫娘・栞菜

ラストミッションlm

配給:ショウゲート
6月21日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー!
© 2013 3DTK INC.

 元プロボクサーでタレントの具志堅用高が11日、都内で行われた映画『ラストミッション』の記念イベントに、娘・麻衣と2歳の孫娘の栞菜(かんな)と共に出席、「全てが好き。カウンターパンチをもらっても痛くない」と孫にメロメロの姿を披露した。

 本作は名匠リュック・ベッソンが原案・脚本を手掛け、『チャーリーズ・エンジェル』のマックG監督とタッグを組んだケヴィン・コスナー5年ぶりの主演作。余命宣告されたCIAエージェントが、パリを舞台にテロリストとの最後の任務に挑む姿を描いたアクション・エンターテインメント。一方で、妻との離婚で長い間会っていなかった16歳の娘との関係に悩み、空白の時間を埋めていく父親としての姿も描かれている。

lm 主人公 のイーサンに扮した本家・ケヴィンのポスターには、「職業、スパイ。」「弱点、16歳の娘。」というキャッチコピーが入っている。唯一の“弱点”が娘というベテランCIAエージェントだ。具志堅も普段から「孫が大好き」と公言しており、この日も「可愛くてたまらない。笑顔を見ているだけで元気になる」と現在2歳の栞菜ちゃんにデレデレの様子。また、「『じぃじ』って呼んでくれるのが最高なんですよ」と目尻も下がりっぱなし。

lm さらに芸能人で例えると、「ローラに似ているかな。ローラにみたいになれれば最高なんだけど」と具志堅。芸能界には「入って欲しいとかは思っていない」と明かし、「普通の女の子でいてほしいね。とにかく好きな道を行ってほしい」とコメント。

 そんな具志堅に娘の麻衣は「父は何でも許しちゃう。少し甘いかも」と苦言を呈したが、父の日のプレゼントとして彼の顔をモチーフにした手作りのメダルを手渡し、日頃の感謝を伝えていた。

lm イベントでは、ケヴィンが男の色気全開で写っている映画ポスターに、具志堅も挑戦した「ケン・コスナー」バージョンも披露。ポスターをまじまじと見た具志堅は「似ていますね。やっぱし、真剣な目とか」とご満悦だった。

 作品について、具志堅は「主人公が娘をもつ父親なので、自分と重ねながら観た。最近観た映画の中で一番感動しました。ケヴィン・コスナーさんが戦っていく姿は何も言えなかったですよね。病気しながら、注射を打ちながら戦っていく。アメリカの責任感を感 じました」と太鼓判を押していた。

 ポスターの別バージョンとして具志堅のほかに関根 勤、蛭子能収バージョンも用意されている。ケヴィンと同様、主人公と同世代のお父さんとして白羽の矢が立った。白いシャツに黒のネクタイとパンツという衣装に身を包み、それぞれケヴィンに成り切ってポーズを決めている。


(取材 文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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